備前焼 鳴瀧窯 日々の記録

備前焼鳴瀧窯narutakiの暮らしと日常です

うちの窯は登り窯の隣に小さな展示場と工房の建物があって

二階建てなのでよく「住居は二階にあるんですか?」と聞かれるのですが

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この左側の建物の二階部分ですね。

自宅はまた車で20分程の所にあって、毎日窯には通勤しているかたちになります。

この窯は前の持ち主の方が使ってらっしゃったものを購入したのですが

二階部分は住居にする予定で工事していた途中のままになっています。

なので

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天井はこんな感じでむき出し。

私の母曰く、「ログハウスみたいで素敵ー!」らしいのですがいやいや

これが熱がこもるので夏は蒸し風呂・冬は結露でなかなかハードな空間です。

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壁もこんな感じで断熱材がむき出しのままになっているので

手をいれないと住める状態にはなりません・・。

一応、ベッドやテーブル・パソコンなどはあって窯焚きの時には泊まり込み

この二階で寝起きしています。

水道も通っていないので水は毎日家からタンクで持って行っています。

(これが一番ネックですね)

今はまだまだ余裕がないので出来ませんが、

そのうち二階部分を改造したいなと思っております。

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何で赤ん坊って常に斜め上を見続けるんでしょうねえ・・。

神様が見えるんだよ、なんて親に言われましたが

たまに一人で笑顔全開の時あるし、不思議です。