備前焼 鳴瀧窯 日々の記録

備前焼鳴瀧窯narutakiの暮らしと日常です

フック

以前は毎日仕事で家をあけていたのが

今は、ほぼ毎日家にいて家事やら育児やらをやる日々に変わりました。

自然、今まで時間がなくて出来なかった事や

目につかなかったものに気づく機会が増えるわけで。(純君風)

引き出しの中の整理に没頭したりする時間が久しぶりに出来ました。

(ま、娘が泣き出せば全てそこで終了なんですが)

最近更に感じる様になったんですが

例えば洗濯バサミひとつでも、好きなデザインだと家事のやる気が違うなと。

そりゃ普通にホームセンターで売ってるものでも洗濯物は干せる、

けれど、その中でも好きなかたちとかデザインのものをしっかり選び、

毎日それを使う事で楽しいなと思うわけです。

カレンダーも、毎年業者さんとかから結構もらうので

買わなくてもあるっちゃあるんですが

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一年お世話になるわけですからやっぱり好きなものを掛けたいと思うのです。

ちなみに私は毎年年末に100均で2冊程買います、

今は普通にシンプルでしっかりしたものも売ってますよねえ、あっぱれ。

カレンダーを掛けるフックも、以前横浜で買っていつか使うと置いておいたもの。

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これ、押しピンタイプなので壁に刺せるのがとても便利、

もう何個か買っておけば良かったと未だに後悔しています・・。

トイレは毎年どこかの雑誌の付録に必ずついてくるケイトスペードのカレンダー。

とは言っても、間に合わせで買っていつのまにか

「気に入らないけどずっと使っている」状態のものもあって・・

そういうものに限って丈夫だったりして長持ちするんですよね。

そんな、「間に合わせ」で買うことは絶対しないのが石黒智子さん。

実家にあった著書で初めて知って以来、この方の本は殆ど読みました。

                       

 

 とにかく全てに置いて「選ぶ理由」がある、

「何もそこまで・・」という所もあるのですがまあそれは個人の意見で。

そしてそのものたちは決して高価なものばかりでは無いのが見ていて楽しいのです。

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私が好きなのは、この方の「裁縫箱」木箱を使って自分で何度も作り、

中に入ったメジャーやはさみも吟味したものばかり。

(これはカステラの箱だそうです)

裁縫好きとしては今すぐ作りたくてうずうずします!

                
 

今、図書館で予約中の本。楽しみです。