備前焼 鳴瀧窯 日々の記録

備前焼鳴瀧窯narutakiの暮らしと日常です

水無月

ちょっと遅れましたが、先月の話。

あんこ職人のオットは「水無月」を作っておりました。

下にういろう・上は寒天にて固めたあんこでございます。

私・市販のものをいただいた事が実はあまり記憶に無く・・

しかし、手作りの水無月は甘すぎず非常に美味でございました。

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この厚みも手作りならでは。

先日、実家のお義母さんに白いんげんを買ってきていただき

(田舎ではなかなか売っていないのです・・)

次回はいよいよ白あん作りに挑戦する様で、本人はかなりテンションがあがっております。

この女子的な(?)ところ、

男女逆転した方がいんじゃないかと思う事しばしばです。

私も主婦的な話題をおひとつ。

(このブログ、そもそも主婦の方が見てくれているのか?)

以前使っていた物が割れてしまった為、

すっといい感じの計量カップ(500cc)を探していました。

しかし、普通に売っているのでそうそうときめくものがなく・・。

500ccの計量カップって、丁度2杯分の紅茶が入ったりスープを計ったりと

とかく何かと良く使うのです。

この辺りは、どのお店でもよく見ましたね。(上からも目盛りが見えるタイプ)

気長に探そうと諦めていたのですが、そういえば実家で母が昔から使っていた

パイレックスのがいい感じだったなあ・・と思い、

先々月実家に帰った際に「これ、どこで買った?欲しいんやけど売ってない・・」

と聞いた所、あっさりと母

「いいよ、持って帰り~」

え?計量カップいらないっていいの?

一応遠慮したのですが、娘の特権、ちゃっかりといただいて帰りました。

それがこちらです。

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耐熱ガラスのすごくシンプルなタイプ。

これ、同じ物を色々探したのですが売っていないのです。廃盤なのかな?

やはり取っ手がついているとすごく便利!早速レンジにかけたりガンガン使っています。

計量カップをとられた母に、代わりのカップを今度贈ろうと思っています。

ごめんね、母。

これも可愛かったんですけどね。(これはちょくちょく売られています)

ちなみに私は500㏄を使っていますが、以前は600㏄を使っていました。

容量的には、後者の方が断然便利です。

何故なら、一気に3カップ計量出来るからであります。

以上、計量カップについて意外と長く語ってしまいました。