備前焼 鳴瀧窯 日々の記録

備前焼鳴瀧窯narutakiの暮らしと日常です

これがうわさの臭いでした。

先日、電気窯へ窯詰めの手伝いにお供してきました。

陶芸教室の生徒さんの作られたものを焼く際、自分のも少しいれさせて頂いてます。

画像 523

電気窯へいれるものには、基本的に全てワラをまきます。(表情をつけるため)

登り窯と違い、明るい焼けになる為かなり雰囲気の違うものになります。

焼き上がりは、こんな感じ。

画像 516

この四角い八寸のお皿などは、どちらかといえば洋風のデザインな為

このようなヒダスキの焼けにする事が多いです。

電気窯で焼くものは、ほぼ焼けが決まっているので

登り窯の様に、窯を開けてみるまで分からない!という不安はありません。

電気窯には、電気窯の良さがありますね^^

先日、わたくしの地元大分のお蕎麦屋さんから注文をいただきました。

お店でお出しするそばちょこです。

(弟が地元にいるのでそのつながりで紹介してくれました、ありがとう弟!)

画像

蕎麦が大好物のオット、この器がお店で使われる日をかなり楽しみにしてます。

完成したら、ぜひともお蕎麦屋さんにおうかがいしたいと思っています^^

その時はまたこちらで紹介させて頂きますね!

さて、タイトルにある「うわさの臭い」なのですが、

みなさま、食べた事ありますか?

画像 522

そう、「くさやの○○倍」などと悪臭の代名詞にもなってしまう気の毒な・・

「くさや」をはじめていただきました。

これは、色々な感想があると思うのであくまでも個人的な意見なのですが

本当に申し訳ないですが、ちょっと・・笑顔で食事できませんでした・・。

でも、一回はやっぱり食べとかないと!経験として!の気持ちできちんといただきました。

うーん、日本には色々な調理方法があるものです・・。

みなさま是非一度体験あれ。