備前焼 鳴瀧窯 日々の記録

備前焼鳴瀧窯narutakiの暮らしと日常です

初窯終了。

8日間の窯焚きが終了しました。

周りの方々の力を借りて、無事に終える事が出来ました。

備前焼 013

まさに 「焼きもの」。1000度を越す窯の内部です。

 

そして、一番過酷な作業と言われる「炭入れ」

 

備前焼 018備前焼 014備前焼 017備前焼 015

皮の手袋をはめて作業するのですが、それでも火ぶくれが出来るほどの熱さ。

まともに熱気がくるので、顔をガードしておかないと火傷の勢いです。

備前焼 021

備前焼 023

この約一時間後、午前2時前に窯焚きが終了しました。

自分達の仕事もありながら

ほぼ休み無く、ぶっ通しで手伝ってもらった友人達に本当に感謝です。

この場をお借りしてお礼を言います。有難うございます。

備前焼 019

この窯焚きの為に、毎日毎日作品を作り続けてきたのをずっと見ていたので

今、ようやくひと区切り(窯をあけて作品を見るまでは何ともいえませんが)

ほっと安心しました。

これから、この窯の中の器たちがどんな人たちの手に渡っていくのかが

とても楽しみです。

随時、ここでも少しずつお見せできればと思っていますので、

ご興味のある方は是非見てみて下さいね^^

ひとまず、窯焚き終了の報告まで!!