備前焼 鳴瀧窯 日々の記録

備前焼鳴瀧窯narutakiの暮らしと日常です

最終確認。

スリも終わり、後は陳列するだけの器は 最後にもうひとつやる事があります。

それは水もれの確認。

当たり前なのですが、水を器にいれてみて漏れがないか確認していくのです。

しばらく置いておき水がどこかからもれていないか見ます。

(漏れていれば、その器の周りだけはいつまでも濡れているというわけです)

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こんな感じでまわりが乾いていればOKです。

並べると何だか綺麗・・。

釉薬を一切かけていないので、自然なままの色に水が映えます^^

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水が美味しそうに見えるので不思議です

これで再度乾かし、無事に器として完成です。

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