備前焼 鳴瀧窯 日々の記録

備前焼鳴瀧窯narutakiの暮らしと日常です

2019年末によせて

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毎年工房の近くになる冬いちご。甘酸っぱくて大好きな味。子供たちと一緒につんでパクパク。

 

2019 年末によせて

 

今年もあっという間の1年でした。毎年最後の1、2日でバタバタと大掃除を終わらせるような感じに・・。例によって今年も子守をしながら、何とか何とか掃除・お飾りセット・鏡餅まで超特急で終わらせ、30日で仕事納めとなりました。(オットはギリギリまで制作・・お疲れ様・・)

インスタグラムでの更新がメインとなってしまい、ブログがかなりおざなりになってしまいましたが、とても愛着のあるこのブログ、やはり続けて行きたいなと思います。

 

という事で今年この企画を復活させてみました。

 

2019 鳴瀧窯NEWS TOP3

第3位 地元・岡山での鳴瀧窯常設店舗が増えました

 

10月に期間限定で、展示販売をさせて頂いていた、岡山天満屋店5階・「くらしの道具岡山贔屓」コーナーにて、鳴瀧窯のうつわの一部を常設にて扱って頂ける事になりました。岡山の方にとっては、百貨店と言えば天満屋さんに行かれる方も多いのでかなり馴染みのある天満屋様で扱って頂ける様になった事、とても嬉しい事です。

なかなか備前までは行けないんだけど・・という方、よろしければ天満屋にて鳴瀧窯のうつわに触れて頂ければと思います。

 

第2位 阪急うめだ本店にて、私の地元・大分県の竹しごと展を提案

 

おおつる 竹しごと ~大分・竹の作り手3人展~ | 阪急うめだ本店・スタッフブログ

日頃から大変お世話になっております、阪急うめだ本店暮しのアトリエ様にて、竹の展示を鳴瀧窯として提案させて頂きました。

企画のタイトルやPOPなど制作させて頂き、「展示をプロデュースする」という経験をさせて頂きとても貴重な経験となりました。企画を考え、提案するという事はやってみたい事のひとつでもあったので実現できてとても嬉しいお仕事でした。

 

第1位 独立して11年目にはいりました

 

2008年に、「鳴瀧窯」として開業届を出してから11年。作家として独立して11年となりました。はじめは備前焼まつりだけだった出店も、年を追うごとに扱って頂ける店も増え、安藤の名前も認知して頂く事が多くなってきました。12年目に入る2020年は、少し新しくしたい事も色々と企画しております。

私自身も、外で働きに出るのをやめ鳴瀧窯のWEB部門・雑務を全面的に担当し始めてから、雇われずに収入を生み出す事の難しさや、逆にやりがいや楽しさを実感しています。

 

「夫婦で一緒の職場で働く」と言う事は、「よく出来るね!」と驚かれる事もあるのですが(笑)、夫婦と言うよりかはチームの様な感じで、時にはケンカししつつ、意見をぶつけつつも、より鳴瀧窯が良い方向へ向かうよう来年も励みたいと思っております。

 

と、いう事でTOP3をまとめてみました。

インスタグラムと違って長文を書くことが出来るブログは、結構読み返すと楽しくて自分史の様な気もします。

 

引続き来年も、ちょこちょこ更新でブログもどうぞよろしくお願い致します。

そして皆様良い年末をお過ごし下さいませ。

 

2019年12月31日

鳴瀧窯 ヨメ