足王神社
ちょっと変わった神社に行ってきました。
タイトルを見てもお分かりの通り、足にまつわる神社です。
山陽団地の中にある小さな神社、もちろん他に人はいませんでした(平日だし)。
鳥居の奥には勿論狛犬も鎮座されているのですが、その前には足が・・。
「んっ」といった感じで踏んばっています。
江戸時代に個人で奉っていたのがはじまりで
現在では大国主命が祭神とされているそうです。
その名の通り足に病がある方や病気のある方が多く訪れるとの事。
鳥居をくぐって階段を登った所には「鎌殿」があり、義足や松葉杖などが
奉納されていました。
更に、驚いたのが大量に奉納されていた鎌!!
何でも「病の根を切る」という意味で古くから言い伝えられているとの事。
鎌にお守りがついたものも社務所で販売されていました。
拝殿は更に奥にあります。
こじんまりとしていましたが社務所もなかなか雰囲気があって良かったです。
足のお悩み・ご病気がある方参拝されてみてはいかがでしょうか。
足王神社HP